Town Day 2008

  • 2008.09.21 Sunday
  • 11:25
JUGEMテーマ:アメリカ生活
 
9月20日土曜日は、わが町アーリントンのTown Dayだった。
タウンデーの人ごみ

Town Dayは楽しいイベントである。日本で言うと縁日のような感じだが、主催は町役場とTown Day実行委員会。町役場の前の大通りの数ブロックを歩行者天国にして、町のありとあらゆる団体がブースを出す。

政治団体(共和党、民主党の町の委員会)

草の根市民運動団体(人権運動、環境保護運動、チャリティ、郷土史研究、その他色々)

ロータリークラブなどの市民団体

町の教会(たくさんある。布教活動というより、住民とのふれあい兼感謝デーという感じで食べものを売ったりする)

ボーイスカウト、ガールスカウト、Boys & Girls Clubなどなど青少年育成団体

公立学校やカトリック私立学校(町に一校ある)のPTA団体や部活動(資金集めとして物や食品を売ったり抽選をしたり)
レモネード
資金集めに新鮮なレモンをその場で絞ってレモネードを作って売る高校生たち

町のビジネス(商店、不動産屋、銀行、その他色々なサービスが景品やパンフレットを配ったり品物を売ったり)

町のレストランの出店や、こういうところに出現するお祭り用食べもの屋台で構成されるフードコート

パンジャブのブース
町の人気インド料理レストラン、Punjabのブース(二年前の写真)

ジュエリー、織物、おもちゃ、木工品、絵画、写真その他色々の工芸品やビジュアルアートのアーティストが作品を販売
クラフトブース

歩行者天国のエリア内にある歴史保存物である家では独立戦争当時の服装の人々が当時の生活を再現
ラッセルハウス

町役場前の特設ステージで公立高校の各音楽グループによるコンサート。下の写真は高校のジャズバンド。
高校のジャズバンド

町の図書館に寄付された古本販売

ぱっと思いつくだけでもこんなところだろうか。それはそれはにぎやかなイベントで、私も2006年、2007年とでかけて楽しんできた。

しかし今年はちょいと違う。今年はただ見物や買い物をする側から、ブースを出す側に回ったのである!

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Cirque de SoloailのKooza 〜鑑賞記

  • 2008.09.14 Sunday
  • 22:23
JUGEMテーマ:舞台鑑賞

春にチケットを購入してからずっと楽しみにしていた、Cirque de Soleilの新しいショー、Koozaを観て来た。前回、Corteoがボストンに来たのが2年前の秋(2006年10月1日のブログ参照)である。

ボストンでは、Bayside Expo Center (地下鉄レッドラインのJ.F.Kennedy駅そば)の駐車場に大テントを張っての開催である。付近の道路がかなり混雑するという話だったので、家の近くのレッドラインの駅近くに車をとめて、そこから地下鉄で出かけた。行きも帰りも会場の車の渋滞ぶりを見て、いい判断だったと胸をなでおろす。

今回は午後5時のショーにした。終わってからのんびり食事が出来る時間帯でちょうどいい。また、席もけっこういい場所が取れた。前回は2週間前に取ったチケットで、ステージのかなり端の方だったため、かなり視界がさえぎられてしまっていた。それでも充分楽しかったが、その後Cirque de soleilのメーリングリストに入って、チケット発売を前もって教えてもらえるようにしたのだ。一般客より先にチケットを買えるというメリットもあって、ほぼ中央の席、それも通路沿いを取ることが出来たのである。

おなじみの青と黄色のテントが見えてくるとそれだけでワクワクするから不思議である。前回はプログラムを買ったのだけれど、結構高いので、今回は、良ければ後でDVDを買おう、ということでプログラムは購入せず。ただし、私はAmerica Expressのカードを持っているので、同社がテントの入口でカード所持者だけに配っていた無料の小さなパンフレットをもらうことが出来た。演目を思い出したいだけなら、これで十分である。

1時間前に売店などに入れるようになり、30分前にいよいよテントが開いて入場。




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スリーピー・ホロー墓地とKimball Farm

  • 2008.09.01 Monday
  • 20:28
JUGEMテーマ:アメリカ生活

本日9月1日は、9月の第一月曜日なので、Labor Dayという祝日である。労働者のための祝日、ということで、1894年から連邦祝日となった。

ここずっと、見事なお天気が続いていて、今日も雲ひとつなく、カラッと晴れた素晴らしい日だったので、午後にちょっと夫とドライブに行く。私は明日からいよいよ大学が始まるし、夫も仕事が何かと忙しい時期だが、それでもこんなにお天気がいいと誘惑に勝てないのである。

近場、ということで、近隣のConcordという町へ。ここは独立戦争が始まった町ということで、何度もこのブログにも登場している。今日は、夫がまだ行ったことがないというスリーピー・ホロー墓地へ行くことにした。(私は二度ほど訪れている)。

ここには、この町に住んだ19世紀の作家や思想家たちが眠っている。ルイザ・メイ・オルコット、ナサニエル・ホーソン、ヘンリー・デイビッド・ソロー、そしてラルフ・ウォルドー・エマーソン。ほとんど隣り合わせのようになっており、彼らが葬られている一角はAuthor's Ridge(作家の尾根)と呼ばれているのである。小高い小さな丘の木の下だ。

Writers Ridge
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