映画レビュー:デ・ニーロ監督の新作 The Good Shepherd
- 2006.12.26 Tuesday
- 23:31
The Good Shepherd(ロバート・デ・ニーロ監督)
映画の公式サイトはこちら(音が出ますのでご注意ください)
マット・デーモン、アンジェリーナ・ジョリー、ウィリアム・ハート、デ・ニーロ(監督及び製作も)などなど、そうそうたる顔ぶれが出演。2時間40分に及ぶ大作だ。デ・ニーロが10年かけて構想をあたためた野心作とのことで、関心を集めた作品でもある。
1940年代、イエール大学のエリート学生で、大学の秘密ソサエティーのメンバーでもあったエドワードは、ソサエティーの先輩にリクルートされ、ナチス・ドイツの諜報活動に対抗するため、スパイとしての仕事につく。彼の過去、そして家族の犠牲、CIAでの仕事を通して、40年代から60年代のキューバ危機に至るまでの、「アメリカを守る」ため、時には敵国であるソビエトのKGBとやりとりしながら、ひたすらこの仕事に挺身するエドワードと、彼を取り巻く、家族や同僚、そして敵の姿が克明に描かれる。
(以下はネタばれ無しです)
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マット・デーモン、アンジェリーナ・ジョリー、ウィリアム・ハート、デ・ニーロ(監督及び製作も)などなど、そうそうたる顔ぶれが出演。2時間40分に及ぶ大作だ。デ・ニーロが10年かけて構想をあたためた野心作とのことで、関心を集めた作品でもある。
1940年代、イエール大学のエリート学生で、大学の秘密ソサエティーのメンバーでもあったエドワードは、ソサエティーの先輩にリクルートされ、ナチス・ドイツの諜報活動に対抗するため、スパイとしての仕事につく。彼の過去、そして家族の犠牲、CIAでの仕事を通して、40年代から60年代のキューバ危機に至るまでの、「アメリカを守る」ため、時には敵国であるソビエトのKGBとやりとりしながら、ひたすらこの仕事に挺身するエドワードと、彼を取り巻く、家族や同僚、そして敵の姿が克明に描かれる。
(以下はネタばれ無しです)