読書レビュー:若者たちのゆったりとした恋物語

  • 2005.06.29 Wednesday
  • 23:23
デッドエンドの思い出
デッドエンドの思い出
よしもと ばなな
昨夜はベッドに、友達が送ってくれた本の三冊目を持って入る。これも読みやすく、寝る前にすぐ読み終わってしまった。やっぱり和書だと早いなあ。
続きを読む >>

やっぱり和書も捨てがたい

  • 2005.06.28 Tuesday
  • 22:20
火車
火車
宮部 みゆき
友達が送ってくれた本の二冊目。あまりに面白く、一日で読み終えてしまった。ひさびさに日本のミステリを堪能してすっかり満足。
続きを読む >>

読書レビュー:クラシック音楽家は書くのが好き?

  • 2005.06.27 Monday
  • 22:15
日本の友達がまた本を4冊送ってくれた。多謝。

そのうちの一冊を読み終えた。

オーケストラの職人たち
オーケストラの職人たち
岩城 宏之
続きを読む >>

エビは踊るしスカンクは走る

  • 2005.06.24 Friday
  • 22:13
今日は午前中、グループのリハーサル。帰宅して昼食のあと、少しコンピュータに向かって仕事。消化がすんだ頃にジムへ。汗を流して帰宅、シャワーを浴びたらもう仕事帰りの彼が迎えに来た。

今夜はグループのメンバーK、彼の奥さん、Hと彼女のご主人、そして私と彼で食事に行った。いつもリハーサルで顔を合わせているが、なかなか皆で落ち着いて食事などをする時間が取れず、やっと今回、実現の運びとなった。C市のホテルにある日本風ステーキの店Bへ。あくまで日本風で、80年代にこちらで流行り始めたあのスタイルだ。そう、シェフが目の前で包丁をくるくる回したり、エビの尻尾を放り投げてポケットでキャッチしたりというパフォーマンスを見せるスタイル。シェフも店の店員もほとんど中国人だが、ステーキのたれなどは和風で、それなりにおいしい。目の前だから好きな焼き加減にしてくれるのもうれしいところだ。
続きを読む >>

体脂肪計とハウルの動く城原作

  • 2005.06.22 Wednesday
  • 22:10
夕方、仕事の帰りに、思い立ってBed & Bath Beyondへ行き、タニタの体重計を買ってきた。体脂肪率も計れるというタイプだ。今まで体重計がなかったので、ジムで計っていたが、ジムに行ける時間はその日によって違う。計る時間によって体重が減ったり増えたりして、わかりにくいので、やはり自分の家に置いて、決まった時間に計りたいと思った。もっともその増減も誤差の範囲内なので、あまり気にしても仕方ないのだけれど・・・。ダイエットを始めて約半年。途中で5週間ほどジムに行けなかったりもして、体重が減るペースはきわめてのんびりだ。それでも1月から10ポンド減った。4.5キロとはいえ、はっきりと違いが出たのはうれしい。今は停滞期なのか、それほど変動しないので、少し運動量を増やして様子を見ている。

続きを読む >>

イヤリング

  • 2005.06.19 Sunday
  • 23:27
昨日買ったイヤリングを着けて外出した。したくしているときに、他の銀のイヤリングのいくつかが黒ずんできているのに気づいて、手入れをする。昔知り合いの宝石屋さんに教えてもらったように、歯磨きを指先につけて、イヤリングを曲げないように気をつけながら、指でこすってきれいにする。(モノが大きければ、布か何かを使った方がいいのだが、ピアス類は小さすぎて、指でないと細かいところがやりにくい)その後水できれいにすすいで、やわらかいタオルで気をつけながらしっかり水分を取ると、すっかりきれいになった。高価な銀磨き剤などなくても、大丈夫なのである。

アメリカでイヤリングと言えば、ピアスのことをさす。こちらの女性は、赤ちゃんの時にあけてしまう場合もけっこう多く、そうでなくても、遅くとも中学生になる頃にはほぼ全員の女の子が耳にピアスをあけている。学校で化粧やピアスを禁止していないこともあり、化粧はさすがにあまり見ないが、ピアスは手軽なおしゃれとして、楽しまれているようだ。子供用、10代向けの安いピアスもたくさん売られているし、アレルギーの出にくい材質でも安いものが多い。
続きを読む >>

海沿いドライブ

  • 2005.06.19 Sunday
  • 22:22
昨日日記を書いたあと、午後に彼とボストンの北にある海辺の町、Newburyportまでドライブする。ボストンを出たときは曇りだったが、Newburyportに着いた頃には晴れていた。ここはリゾートタウンで、古風な町だ。車をとめてぶらぶらと歩き回る。

アンティークショップ(アメリカのリゾート地と言えばなぜかアンティークショップなのだ)を冷やかしたりするうち、面白そうなギャラリーを見つけて入ってみた。

The Child at Heart Art Galleryというギャラリーで、なんと絵本の原画を売っているお店。本も売っているが、原画がメインで、額入り、額無し、複製も売っている。原画の額入りはサイズにもよるがだいたい300ドルから400ドルくらい。ここで、原画こそ買えなかったが、昔森永ハイクラウンチョコレートの中にカードとして入っていて、子供の頃集めていたFlower Fairiesの本をみつけた。
続きを読む >>

読書レビュー:Wolf Brother

  • 2005.06.18 Saturday
  • 22:19
色々不規則な仕事が入ってけっこう忙しい週だった。ジムにも二回しか行けなかった。水曜日には、グループで昨年11月にやったライブの録音からCDを製作するため、ヴォーカルのHと共にスタジオ入り。録音を再ミックスする作業だ。3時間で4曲仕上げたので、まあまあいいペースだ。

そして今日は朝起きてすぐジムへ。最近あまり体重が減らないので、有酸素運動の強度を強め、時間も少し増やす。これで結果が出るかどうか、2週間ほど様子を見ようと思う。

さて、ジムでトレッドミルを歩いている50分間の間に、6月10日の日記でリンクしているWolf Brotherを読み終えた。

Wolf Brother (Chronicles of Ancient Darkness)
Wolf Brother (Chronicles of Ancient Darkness)
Michelle Paver

続きを読む >>

ボランティア観光案内とチャリティオークション

  • 2005.06.13 Monday
  • 00:13
チャリティではないのだけれど、今日はがんばった(笑)。
彼の住むA町に今、日本の姉妹都市から、文化交流で、20人の中学生がホームステイに来ている。1週間という短い滞在で、もう15日には帰国するのだが、彼を通じて仲良くなった教育委員会仲間のSさんが中心となって、このホームステイプログラムを切り回している。

彼女に頼まれて、事前の準備ミーティングなどに顔を出し、多少のアドバイスをしたりしていた。その際、滞在中のスケジュール決定にあたって、ボストンの市内観光も入れたら?と提案した。言いっぱなしでは悪いし、プロのガイドやバスを雇うような予算がないことも知っていたので、それなら私が案内してあげてもいいわ、と言ってみた。

テロ事件で日本からの観光客が激減する以前に、日本人相手の観光ガイドをしていたので、こういったツアーは得意だったりする。そんなわけで、今日は20人の中学生と、世話役でついてきた4人の先生、そしてA町側の世話役として来たアメリカ人女性一人を引き連れて、ボストン市内観光をしてきたのである。
続きを読む >>

読書レビュー:古き良き時代のアメリカ野球と1女性の思い出

  • 2005.06.08 Wednesday
  • 22:04
Wait Till Next Year: A Memoir
Wait Till Next Year: A Memoir
Doris Kearns Goodwin

作者はルーズベルト大統領やリンカーン大統領の伝記で有名。ピュリッツァー賞も受賞しているノンフィクション作家、Doris Kern Goodwinの幼少時代の自伝。4月のサン・ディエゴ旅行で彼女の講演を聴き、感銘を受けた。その後、彼がこの本をプレゼントしてくれたのだ。ちなみに、この人は、ボストン近郊のL町在住で、現在は熱烈なレッドソックスファンだ。

病弱な母と、家族をすべて失い、苦労した子供時代を経て立派な官僚となった父、年の離れた二人の姉。夫婦の成功の結晶であるブルックリンの家。1949 年、父は6歳のDorisに野球のスコアブックを渡し、記入の仕方を教える。それ以来、地元の野球チーム、ブルックリンドジャースの試合をスコアブックに記録することは、彼女の大事な役目となった。隣に住む親友の女の子は、宿命のライバル、ヤンキーズのファン。
続きを読む >>

calendar

S M T W T F S
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  
<< June 2005 >>

お願い

コメント、トラックバックしてくださる皆様、ありがとうございます。

コメント、トラックバック共に、内容が不適切であると判断したもの、商業サイトによるもの、リンクなしのトラックバック、アフィリエイトのみのブログからのトラックバックは削除させていただきます。ご了承ください。

また、商業サイトによる無断(無許可)リンクはお断りさせていただきます。

また、ボストンの観光などについて個別でご質問をいただくことがありますが、なかなか個別の質問にはお答えする時間がありません。申し訳ありませんが、ボストン関連の掲示板などで質問されることをお勧めします。リンクにボストン情報の掲示板のリンクがありますので、どうぞご利用くださいませ。

最後にこのブログに掲載されている写真、文章などすべての内容の転載は固くお断りします。どうかご遠慮ください。

ミル姐の本棚

読書中

selected entries

categories

archives

recent comment

recent trackback

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM