Thanksgiving in Florida (4) Dunes Parkとサンクスギビングディナー、そしてOh Hell

  • 2012.11.22 Thursday
  • 23:04
JUGEMテーマ:アメリカ生活

サンクスギビング当日である。昨日、21日水曜日は午前中義母、夫の妹と3人でショッピングにでかけた。男性陣は家でのんびり。belk という店(ちょっとしたデパートみたいな感じだが、あまり値段は高くない、庶民的なお店)に行き、そこで洋服を見る。

ここでみつけたのがジャージー素材だがちょっとお洒落なカットのワンピース。
ジャケットとセットだが、中のワンピースはノースリーブで綺麗なラインになっている。色はちょっと赤みがかった紫。裾がフレアー気味なのも歩くとラインが綺麗で嬉しい。

119ドルのセットがなんと28ドルになっていたので迷わず買った(笑)。ちょっと持っていない色だし、着心地も良かったし、大学で教える時、中のドレスとちょっとカジュアルなカーディガンを合わせたりして色々応用がききそうだ。

夫の妹も千鳥格子のジャージードレスのよく似合うのをみつけて購入。これも可愛かったし、かなり安くなっていた。

さて、夫の妹夫婦が到着してからは毎朝、彼女と2人でビーチを1時間近く散歩しているが、この日は夫、彼女のダンナさん、そして義父と五人で町の北端にある公園を散歩することにした。

まずは朝起きてホテルのバルコニーからビーチを撮影。
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ビーチと反対側。このホテルや夫の両親の家がある部分は本土との間を河で仕切られており、事実上島になっている。
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この写真の中央の木立の辺りが夫の両親の家。
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他の日は、ホテルのお向かいにある美味しいベーグル屋さんで朝食を買っていた。ホテルの部屋はリビングとベッドルームに分かれていて、食事用のテーブルもあり、冷蔵庫もあるし、部屋の方がゆっくり落ち着いて食べられるせいもあった。

しかし、さすがにサンクスギビング当日はお休みなので、この日はホテルのレストランで朝食。ビーチ側が前面ガラスになっていて景色がいいこと!朝食もすすむというものだ。
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朝食をすませ、歩きやすい服装でホテルを出て、義父をピックアップし、目的の公園へ。

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Smyrna Dunes Parkというこの自然公園は、海沿いの色々な自然(植物、動物、鳥類)が楽しめる。ちょっと風が強くて肌寒かったが、まずは駐車場に車を停めて散歩スタート。ちなみに犬連れの人にはちゃんと専用のコースがある。
コースは時計と逆周り。地図の右の方に案内所(四角いマーク)がある。ここからスタートしてぐるっと回る。それほど長いコースではない。
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こんな木製の散歩道が続く。
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名前がわからないけれど、ふわふわの花(?)が咲いている潅木。
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しばらく歩くと、こんなDune(砂丘)に出てくる。
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振り返るとすぐそばにマンションが立ち並んでいる。海沿いは一等地なんである。
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そして右側にはビーチが広がる。散歩道から数ヶ所、ビーチへの入り口が設けられている。
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この日もけっこう風が強く、ビーチでは砂がさらさらと動いている。
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ビーチパトロールの車がビーチを颯爽と走る。

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朝からサーフィンに興じる人2人発見。それにしてもビーチに直接車を乗り入れて駐車できるというのは珍しい。当然ニューイングランド地方では見かけない。夫によると、フロリダでもこの辺りだけらしい。ビーチに速度制限や駐車関係の標識があるのも妙な感じだ。危なくないのかなあ。
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風で出来た砂の芸術。

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また散歩道に戻り、木で出来た歩道を歩き続けると…。

日光浴をするウミガメハッケン!この辺りにはたくさんいるのだ。

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さらに歩いていくと二匹目発見。

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終わり近く、ビーチから少し離れてきた。灯台が見える。
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朝にはほどよい散歩で気持ちよく帰る。いったんホテルに戻ってシャワーを浴び、服を着替えてから両親の家へ。

今年は恒例の七面鳥ディナーは無しである。ちょっとさびしい気がしないでもないが、フロリダのこの家は小さく、台所も小さい。五年前、私と夫だけが訪れたときは、四人分ということで、小さな七面鳥でやったのだが、今年は6人だし、ちょっとこの家では大変…というわけで、レストランのサンクスギビング特別ディナーの予約を入れた。

Riverview Hotelという河沿いにあるホテルの中にあるレストラン、The Grill At Riverviewである。
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もうすぐ日没、というなかなかロマンチックな時間。おりしも、目の前にある橋が船通行のために開いていた。

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下りるとこんな感じ。
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サンクスギビングの日は特別メニューで、コースになっている。

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スープはトマトスープかチキンとチーズのチャウダーのどちらか。サラダはグリーンかシーザー。メインは以下の四種類。
  • 七面鳥のロースト(スタッフィング、マッシュポテト、サツマイモ、それに野菜)
  • ベイクドハム(サツマイモ、マッシュポテト、それに野菜)
  • 鮭のレモンペッパー風味(ライスピラフ、野菜)
  • ハーブ風味のローストビーフ(ワインドミグラスソースかベアネーズソースを選び、マッシュポテトとアスパラガスがつく)

デザートはパンプキンパイかアップルパイで、バニラアイスクリームがオプションで添えられる。

夫はトマトスープ、私はチャウダーにした。どちらもこってり濃厚だが美味しい。(サンクスギビングの食事ではカロリーなんぞ気にしちゃいけないのだ)

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そして夫のメインディッシュは七面鳥。七面鳥にグレイビーがたっぷりかかっているが、これ、見た目はあんまり綺麗とはいえないかも…(笑)。でも味は美味しいのです。
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こちらは私のサーモン。まあ、ちょっとだけこちらの方がヘルシーかも(笑)。
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そしてデザートのパイ。私はパンプキンを夫とシェア。当然夫が好きなのでバニラアイスクリーム添え。わりと甘みが抑えてあって美味しかった。アイスクリームは全部夫に食べてもらった(笑)。

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夫の妹が注文したアップルパイ。これも美味しそう。
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帰宅してこの夜はサンクスギビングの特別試合、我らがニューイングランドペイトリオッツの試合をテレビで観戦。

そしてフロリダでは毎晩、この家族恒例のトランプゲーム、Oh Hellの熱い戦いが繰り広げられているのである。夫の家族が集まると必ずやるこのゲーム。なかなか面白い。日本では多分ほとんど知られていないゲームではないだろうか。ルールを書くとちょっと複雑なのだ…。

4人から6人くらいがだいたい適当な数。8人でも出来ないことはない。

第一ラウンドでは、カードを最大9枚ずつ配る。ゲームのラウンド数は最初に配る手札の数の二倍。人数が増えると最初の手札の数が減るのでラウンド数が減る。6人なら8枚からスタートである。(要するに52枚で最低1枚は余りが出ないといけないのでこうなる)

手札が配られたあと、次のカードを裏返す。このカードのスートがトランプ(切り札)となる。

ゲームそのものは簡単。1人一枚ずつ手札から出して、一番強いカードを出した人がその回の手を取る、というシステム。最初に出した人のスートに合わせなくてはいけない。

カードの強さの順番はA, K、Q、J、と続く。トランプ以外のスートには強さの優劣はない。

もし、最初に出されたカード(リード)のスートを持っていなければ、他のスートを出してもいい。この場合、トランプであれば文句なしに勝ちとなる。トランプでなければ、AであろうとKであろうと負け。トランプ同士の激突なら上記の通り、強いナンバーが勝つ。

しかし、プレー開始の前に大事な作業がある。

手札が配られ、トランプのスートが決まった時点で、カードを配った人の次から(常時計回り)順番に、いくつの手を勝ち取ることが出来るか、ここでBid(賭け)が行われる。

9枚の手札があれば、ゼロから9の中から選ぶのである。自分の手札を見て、何回勝てそうか、これを予想する。これが難しいのだ!

全体のBidの合計は手の数と一致してはならない。つまり、手札が9枚ある場合、9回の対決があるわけだが、最後の人のBidで合計が9にならないようにしなくてはいけないのである。たとえば、それまでの人たちのBidの合計が8だったとする。その場合、最後の人は1をBidすることが出来ない。

というわけで最後の人、つまりカードを配った人は非常に不利なのだ。しばしば自分の予想とは違うBidを強いられる。

Bidが記入されるとゲームがスタートする。Bidと同じく、カードを配った人から次に当たる人が最初はリードする。次からは前の手で勝った人がリードする。

こうして一回目、9手のゲームが終了する。ここで得点を計算する。

自分のBid通りの手数を勝った人は10点プラス、勝った手数の数。

つまり、二回勝つ、と予言した人は10点に加えて勝った二回分、2点がプラスされて12点となる。

自分のBid通りにならなかった人は、自分のBidした数の分だけマイナスになる。

二回目は手札が一枚減って8枚。という感じで、配られる手札が毎回一枚ずつ減っていく。1枚になったら、これが前半最後である。次の回も1枚。これは後半開始。ここからまた一枚ずつ手札の数が増えていく。9枚になったら最終回である。

当然最後に総合得点が一番高い人が勝ち。

これ、けっこう難しいゲームなんである。一緒にプレーするようになって7年になるが、最初の頃はどうやってBidすればいいのか全然わからなかった…(笑)。最近時々勝てるようになってきたのだが、今でもどちらかと言えば私はビリの常連なのである(笑)。

ただし、運も大いにものを言うので、ときどきとんでもないどんでん返しもある。なかなかはまるゲームだ。一度やると終わるまで長いので根性と集中力が必要だが、色々頭を使うし、足の引っ張り合いもできるし、面白い(笑)。

今回は毎晩のようにやって、そのうち私は3回ほど勝つことができたのでけっこう満足なのである…。
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